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湾でモンハウ上級ソロ&赤ナハト討伐クリア達成!

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ついにモンスターハウス上級(1~9F)を、ワンダラーでソロクリア達成!
しかもボスはフェアリュクトメシアス(通称:赤ナハト)でしたが何とかなりました!
長かった!本当に長い戦いでした!

今回のクリアタイムは57分。かなりギリギリではあったものの
運が味方したため特に大きな問題もなく突破できました。
9Fがまさかの赤ナハト沸きなど、最後まで気の抜けない戦いでしたが
初の上級ソロクリアをようやく達成できてよかったです!

オートマティック装備と改造オーブについて

【オートマティック装備の基本性能】
・「DEF、重量」などは、「イルシオン装備」と同等です。
・ただし「要求レベル」は150→165になっています。

新登場した「I の防具」「追加されたエンチャント(改造オーブ)」だけなら、クエストやMDで入手できるチケットを集めるだけで入手できます。
「エクセリオンエンチャント」や「イルシオンエンチャント」を混ぜ合わせなければ、入手自体はそこまで非現実的な訳ではありません。

【オートマティック装備の完成形】
オートマティック装備は、極論を言えば
 ・「凍結・石化耐性を両立した聖属性鎧」
 ・「無属性耐性50%と聖属性耐性75%を両立した肩」
 ・「最大でSTR+100も期待でき、Z設計図も同時に利用できる靴」
など、用途次第で極めて強力な装備を作り上げる事もできます。

しかし従来の「エクセリオンエンチャント」「イルシオンエンチャント」を混ぜ合わせたり、あるいは「II の防具」を入手する場合はいずれも+9交換が必須なため入手敷居は各段に上がります。

特に「II の防具」の+10は、追加課金をした上で
更に運も味方しないとまず入手できないと思ったほうが良いです。
手間相応の価値はあると思いますが、実際の所は
「エンチャント済みの+9イルシオン防具」を用意するだけでも結構厳しいので
無理のない範囲で集めることをオススメします。

【改造オーブについて】
いずれの改造オーブも何らかの用途はあるかも知れませんが
特に以下の改造オーブは個人的に注目しています。

■Eシリーズ(E-Darkness、E-Poison、E-Saint、E-Undead)
従来のイルシオンスーツが対応していなかった「闇毒聖死」の鎧属性を付けられるようになりました。
一切対応していない鎧属性は「念属性」だけです。

既存の鎧でも似た効果を得られます。しかしオートマティック装備は未エンチャントでもそれなりの性能を持っていて、更にエンチャントによるカスタマイズ性の幅広さも兼ね揃えています。この鎧属性の追加によって、より用途に合わせた鎧を作れるようになりました。

またカードに依存せずとも、聖属性を筆頭とした属性鎧の入手の幅が広がる事になります。確率は決して高くないと思いますが、Lv上げと並行しながら有用な防具が得やすくなった利点もあります。

■Gシリーズ(G-Cri、G-Guided)
いずれもイルシオンエンチャントの「G-DrainHP」「G-DrainSP」とは同時利用できません。

G-Criは現時点だと実用化は困難です。しかし鎧でクリティカル増加は珍しいため、潜在的に化ける可能性がないとも言い切れません。

G-Guidedを活かすにはランナウェー併用、もしくは精錬値が多く欲しい所です。完成すれば必中攻撃が発動しやすくなるため、高FLEEの相手には非常に強力なエンチャントとなります。

■Lシリーズ(スキル使用可能)
[L-AutoGuard3]オートガードLv3はランデル挿し肩でも代用できますが、こちらは靴orアクセに付けれるのでショートカットの都合で候補になるかも知れません。

[L-Cloaking1]クローキングLv1を肩ではなく靴orアクセで使えます。例えば肩の属性耐性を維持しながら、同時にクローキングしたい場合などに便利です。強力な敵との戦闘を回避したり、クローキングを見破るモンスターだけを誘導したい場合などに使います。

[L-CloseConfine1]ガーティー挿し肩で使えるクローズコンファインLv1が、靴orアクセでも行えるようになります。

[L-Estimation1]モンスター情報Lv1が使える装備は限られていますが、この改造オーブの登場によって同等の装備を入手できる可能性が高まります。ただし使用制限の掛かっているマップでは使えません。

[L-FrostNova2]フロストノヴァLv2は「+8ゴッズヘルム」ほどではないですが、このエンチャントは頭上段を持ち替えずに範囲凍結が撒けます。持続時間が短いと言っても、短時間で逃げ切るには十分なスキル性能となる場合があります。水ダメージが通らない相手にも凍結させられます。ただしボスモンスターは凍結できません。

[L-Gloria1]グロリアLv1が使えるため、MHで入手できる「[ECO] ミニー・ドゥ・アルマの想い」の代用になります。一時的にLUK+30を得たい場合などに便利です。持続時間は10秒と短めです。

[L-Heal1]他のヒール装備でも代用できますが、ダーククローを治したい場合などに使えなくもないです。

[L-Hiding1]ハイディングLv1は一般モンスターのスキルを回避できる場合があり、一部で有用です。

[L-Loud1]ラウドボイスLv1でSTR+4が得られるため、ギミック対策など一部のケースで使えるかも知れません。

[L-MagicPower5]魔法力増幅Lv5が使えます。ソロモンのペンダントがアクセサリー2なのに対し、こちらは靴やアクセサリー1にも利用できます。現時点での実用化は難しいですが、今後必要になる可能性が無いとも言い切れません。

[L-Magnum3]マグナムブレイクLv3が靴で利用できます。火属性が通り、尚且つ瞬間的に与えるダメージがもう少し欲しい場面などで事前に使います。

[L-PeonyMamy1]ピオニーマミーLv1によって、味方の凍結などを解除できます。レッドクヴァシルリングのように、クールタイムも無く連打できます。

[L-Sadagui1]ぴしゃりハーブLv1によって、自分を含む味方の混乱などを治せます。グリーンクヴァシルリングと同様、たまに混乱が来てなおかつ時間の猶予がある場合に使うかも知れません。

[L-SeuoiaDust1]世界樹のほこりLv1によって、味方の「速度減少、呪い、石化」などを治せます。アコライト系以外はソロでも使用機会が多く、ブラウンクヴァシルリングを持っていない場合などに所持しておくと便利です。

[L-Sight1]サイトLv1の有無は戦闘時間に関わる事も多く、職によってはLシリーズでも特に使用機会の多いエンチャントになる可能性があります。「Z-Clairvoyance」で位置特定しながらサイトで炙り出すなど、ホロンカードには無い独自性を追求する事も可能です。ただしこれらを両立したエンチャントは作成敷居が若干高いです。

[L-SnowFlip1]スノーフリップLv1によって、深い睡眠や発火などを解除できます。限られたシーンではありますが、クリアの成否に関わる事もあります。消耗品のスノーフリップやブルークヴァシルリングが無い場合などに使います。

[L-SpellBreaker1]スペルブレイカーLv1で敵の強力なスキルを阻止する時に使います。詠唱が見えたらすぐに使用するのではなく、詠唱が終わる少し手前にスペルブレイカーを通すと安全性がより高まる場合もあります。スキルレベルが1しかないため、銀細工のブレスレットのようなダメージ用途には向きません。

[追記]オートマティック装備1つごとに、1種類しかエンチャントできない点に注意。複数使う場合などは、他の装備を入手するほうが楽なケースもあります。

■Pシリーズ
「混乱、呪い、恐怖、発火、石化、沈黙、睡眠」のいずれか一つの状態異常を受けない鎧になります。条件は限られますが、「A-Frozen」との同時利用も不可能ではありません。特に石化を防ぐ「P-Petrifaction」が最も人気になると推測されます。

■Qシリーズ(Q-Boss、Q-Normal)
オートマティック装備のまま、一般orボス耐性のどちらかを高める場合などに使います。何気に「Q-Boss、Q-Normal」の同時利用も可能です。

■Rシリーズ(R-Darkness、R-Saint、R-Telekinesis、R-Undead)
肩で「闇聖念死」の属性耐性を得られます。スピリチュアルクロースのような75%耐性がオートマティックウィングでも実現できます。同種3枚挿しの75%耐性に限らず、2つ以上の属性から耐性を得る方法もあります。ただしいずれの場合も「毒属性」は非対応となります。他のR設計図とは違い、アクセサリーにはエンチャントできないようです。

■Sシリーズ(S-FiringShot、S-SpellBuster、S-OverPowerなど)
エクセリオンのSシリーズと同系統で、こちらはいずれかのステータスを一定確率で大幅に上げられる効果となります。
それぞれイルシオンウィングのXシリーズと同等の性能を、靴で得る事ができます。

大罪シリーズ(武器)について

・OS武器と同様に、基本性能の殆ど(ATK、MATK、武器レベル、重量)はディーヴァ武器とほぼ同一。カードスロットも無し。

・ただし「要求レベル」が165と、従来よりも若干高め。

・両手武器の場合、「一般・ボス耐性40%」が付いており下手な盾よりも耐えやすくなります。

 ~以下、考察例~ (間違ってても知りません)

いずれも従来の武器が使えなくなるほどの性能は持っておらず、他の武器との棲み分けが出来るレベルです。

ただし実用化されるかどうかについては、武器によって大きな差があり当たりハズレが顕著に出ます。

もともと両手武器を使う職(弓、カタール、風魔手裏剣、銃)などは、大罪シリーズの耐性の高さから選択肢に上がりやすい傾向にあります。
逆に盾に依存するキャラクターや、強力すぎる武器が実装されている職の両手武器は人気が出にくくなります。

従来から需要のある武器を超えるものは非常に限られていて、どちらかといえばプレースタイルおよび作戦の幅を広げる装備になるものが多めです。

OS武器とは異なり、未精錬のうちからダメージアップの数値に優れています。あまり武器が揃っていない時や、対応できるMob種や攻撃スキル数を増やしたい時などに使えるかも知れません。

万が一 +10 まで完成すれば、強力な武器として使えるものも幾つかあります。

【湾視点】
少なくとも現状は思念体武器が強い事や、特化した鞭のダメージを超えにくい事から大罪シリーズを候補にするのは難しい方だと思います。

ただし以下の利点があります。

■ピグリティアリズム[0](弓)
+9にした場合、遠距離からASサイキックが放てるのが最大の利点です。
シビアレインストームよりも、ストーンスキン持ちの集団相手に有利な場合があります。

ハートウィップセットにもASサイキック効果はありますが、射程の都合から攻撃力の高い敵には使いにくいと言った問題がありました。
しかしこの弓なら遠距離からASサイキックを放てるため、相手次第でより安全に戦えます。

また+10の場合、「靴でMDEF無視100%達成」していたのを実質的に盾部分で置き換える事も可能です。

思念体武器はワールド倉庫のエキスパートでしか入庫できませんが。こちらの武器はスタンダードでの入庫にも対応しています。思念体武器を使わなくとも、ストーンスキン集団にASサイキックが検討できます。

ASサイキックに限らず、両手武器かつ一般・ボス耐性が付いている事で他の武器には無いオンリーワンの性能を発揮する場合もあります。

■ピグリティアスパーク[0](鞭)
思念体武器が主に「シビア、アローバルカン、メタリック」強化なのに対し、大罪シリーズはそれら以外の攻撃手段にもダメージアップが見込めます。

何気に重量が「50→25」と軽くなっており、楽器と同等の重量になりました。
ただしATK150およびサイズ補正はそのままなので、基本性能は楽器が若干上回ります。

ダメージアップ効果は物理のみ。例えばシビアレインストーム以外の物理スキルを主力とし、かつ優秀なランダムオプションを付加する場合などに辛うじて候補になる程度かと思います。

一応+10まで精錬すれば、ステータスアップ効果も得られます。


【他小ネタ】
・大罪シリーズに実装されていない武器種は「両手斧、ハンドガン」。
・大罪シリーズは、いずれも装備可能職が1職限定。
・OS武器と違って、どの武器も「破損なし」。
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Izue

Author:Izue
色々考察してます。

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